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五橋院
五橋院

地下鉄五橋駅北4出口すぐ

休診日日曜、祝祭日
駅前院
駅前院

仙台駅西口徒歩1分

休診日祝祭日・日曜は不定休

こんなお悩み、ぜひご相談ください。

噛めないからと気を遣われずに、食事に行きたい!
大好きなものをガブっと噛んで存分に食べたい!
おもいっきり笑って、まだまだ若く元気でありたい!
入れ歯を気にせず、友達とのお茶会を楽しみたい!
抜け落ちた前歯をなんとかして、自信をもって人前に出たい!
噛めるようになって、おいしいものを食べに旅行に行きたい!

自由に噛めない苦痛やストレスは想像以上。
決して軽視できない”障害”のひとつなんです。

私の祖母も晩年自分の歯を失い、食事が辛いとこぼしていました。
硬いものや繊維のあるものは入れ歯では食べづらかったのでしょうね…

祖母は自分専用に用意された軟らかい食事をつつきながら
「あの寿司屋でアワビの握りを食べたい…」
「どこそこのスペアリブは美味しかった…」
「あの焼き鳥屋のナンコツをもう一度食べたい…」と、悲しそうに呟いていたものです…。

「歯が抜けるって、本当に辛いことなんだな」と子供心に感じたのを覚えています。

元気を取り戻して欲しいと思った父が外食や旅行を奨めても、「食べたいものが食べられないから楽しくない」などと言って、家に閉じこもるようになり、やがて寝込むようになってしまったんです…。

自分の歯を失い、自由に噛めなくなることは、想像以上の苦痛とストレスをもたらすものです。
食事やお酒の楽しみを奪い、外出する気力や行動力まで低下させてしまうため、生きる喜びが大きく損なわれることさえ心配されます。 しかも、食べられないものが増える事で栄養バランスが崩れたり、軟らかい食事を続ける事で顎の力が衰え、健康を損ねたり老化が進むといった問題も指摘されているんです。

自分の歯を失う事をそれほど重大に考える人は少ないようですが、実はその悪影響は極めて深刻で、決して軽視できない“障害”のひとつと言っても過言ではないのです。

自由に噛めない事は本当に辛い!何とかしたい!と思った時
その対処方法は3つしかありません。

入れ歯とブリッジは費用も治療も手軽な反面、噛む力は自分の歯の10%~60%程度と言われます。 インプラントは自分の歯の90%程度の噛む力を取り戻せるとされますので、まさに自分の歯のように食べることができます。 ただし、外科手術を伴うため費用負担が増えますし、体質や持病によっては誰でも受けられるとは限りません。

つまり、それぞれメリットとデメリットがあり、それをキチンと理解した上で、自分にとって最適な治療方法を選ぶことが大切なんです。

インプラント(All-on-4) ブリッジ 入れ歯
症例写真
治療費用 300~350万円 一部位17,000円 8,500円(保険適用)
保険適用 なし 一部あり あり
治療の流れ
  • ①残存歯の抜歯
  • ②インプラントオペ
  • ③上部構造型どり
  • ④装着
  • ①歯がない両隣の歯を削る
  • ②型どり
  • ③装着(接着)
  • ①維持が出来ない歯を抜く
  • ②型どり
  • ③噛み合わせ確認
  • ④指摘
  • ⑤装着
メリット
  • 噛む力が健康な歯と変わらない
  • 見た目が自然
  • 発音や味覚が変化しない
  • 顎の衰えを防止できる
  • 正しく使えば長期間使える
  • 入れ歯よりも自然な噛み心地
  • 保険適用内で治療できる
  • 経済的負担が少ない
  • 比較的短時間に治療できる
デメリット
  • 治療期間が長い
  • 治療費が入れ歯などより高額
  • 持病がある場合には事前に治療やコントロールが必要
  • 外科処置が必要
  • 支えにするため健康な歯を削る
  • ブリッジを支える歯に負担がかかり弱らせてしまう
  • 清掃性が悪い
  • 見た目が気になる(バネなど)
  • 空気が漏れて発音しにくい場合がある
  • 手入れが面倒
  • 手入れを見られるのが恥ずかしい
  • 2~3年ごとに作り替えや調整が必要
  • 入れ歯になったことの精神的負担

自分の歯のようにしっかり噛めて食事を楽しめるのは、インプラント。

今回は、皆さまからご相談の多い、インプラントについてお話し致します。 インプラントは、アメリカでは歯を失った場合に第1選択肢にのぼる治療方法です。

入れ歯と比べて、まるで自分の歯のようにしっかりと噛むことが出来き、入れ歯のように異物感がなく、食事を自然に味わうことが出来ます。 しかし、皆さまからは、「本当に噛めるようになるだろうか」「痛いのが怖い」「安全なの?」「人前で歯を見せても、気付かれないか心配」といったたくさんのご質問やご相談をいただきます。

本当に皆さまの期待通りの効果があるのか、手術の痛みはどうなのか、見た目はどうなのか、など、事例をもとに見ていきましょう

当院で使用しているインプラント

ストローマン
ストローマンのインプラントは基礎研究と臨床実験に約30年という長い年月を費やし、人体に応用してから半世紀近い歴史を持つインプラントです。
詳細はこちら
ノーベルバイオケア
ノーベルバイオケア社のブローネマルクシステムは40年以上の研究開発、60万人以上の実績があり、世界標準インプラントとなっています。
詳細はこちら

正しい施術のための歯科選びには、
以下のようなポイントに気をつけましょう。

  • インプラントのメリットだけでなく、デメリットや他の選択肢も説明すること
    年齢や体質、持病などによっては手術を受けられない場合があります。
  • 事前の検査体制がしっかりしていること
    外科処置を伴いますので、内科医と連携した全身検査を行い、身体の状態をしっかり把握することが必要です。
  • チーム医療の体制が整っていること
    ドクター1人ではなく専門スタッフが共同で治療するのが基本です。
  • 歯周病などの治療が終わってから実施する計画であること
    きちんと治療を施すことで残せる歯はあります。また、先に必要な治療をしておくことがインプラントの成功率を高めるポイントです。
  • 研修など、積極的に技術向上に取り組んでいること
    メーカーのマニュアル通りではなく、スタッフの研修を行って技術の向上をはかり、臨機応変に患者さんのお口の状態に対応できることが大切です。
  • 料金が極端に安すぎたり高すぎたりしないこと
    患者さんの負担軽減や安全対策がおざなりになっている場合や、長期的な信頼性・保証性が担保できないインプラントを利用していることなどが考えられます。
  • 最新の治療技術・システムを導入していること
    CTスキャンやコンピュータの導入、インプラントそのもの品質など。
  • 治療計画を示し分かりやすく説明してくれること
    患者さんの負担軽減と安全のためにはしっかりした準備と計画が必要です。
  • アフターケア体制がしっかりしていること
    手術後の保証やメンテナンス、アフターケア体制などの確認をしましょう。
※インプラントをご提供している以上、当然のことながら当院は上記を全てクリアするよう日々研鑽し、教育や設備投資を行っております。

インプラントのリスク

術後の痛み、腫れ、感染、内出血にともなう顔面皮膚の変色(青あざ)などが生じる可能性があります。 また、必要に応じて行うサイナスリフト(骨造成)の術後は副鼻腔炎を起こす可能性もあります。

インプラント治療後も、定期的に検診を。

インプラントは入れ歯のように日常的な手間はかかりませんが、自分の歯と同様、毎日の正しい歯磨きや歯石の除去といったお手入れは基本です。 インプラント治療後も、定期的に検診を受けるなど、歯と歯茎の健康状態をチェックし、継続的に手をかけてゆくことが大切です。

介護が必要な状態など、通院が難しくなった場合に備え、当院では「訪問歯科」という往診サービスも。

また当クリニックでは、高齢者などで通院ができなくなった場合(介護が必要な状態など)に備え「訪問歯科」という往診サービスも整えています。訪問歯科チームが、ご自宅や介護施設へお伺いしてお口のケアを行います。アフターメンテナンスひとつで、治療後の満足度や快適度が大きく左右されるのがインプラントです。万全のアフターサポート体制で、責任を持って対応しますので、安心してお任せください。

一緒に、あなたの自然な噛む力と生活の質を取り戻します!

インプラントによって、自分の歯のような噛む力を取り戻し、生活の質を改善する事はある程度可能です。 しかし、インプラントが万能なわけでは決してありません。より大切な事は、自分の歯を一生守ってゆくことで、歯と歯茎に定期的に手をかけ、大切にしてゆくことです。

当クリニックでは、インプラントはもちろんですが、他の治療方法も含めてその人に最適な治療を提案しています。 お口全体や全身状態を検査し、インプラントよりも現在の歯を健全化する方が有効な場合は時間を掛けて口内環境の改善を提案することもあります。

患者さんと同じ目線に立って、二人三脚で歯を大切にしてゆくために、患者さんお一人お一人に担当スタッフをつけるシステムも導入しています。また、かかりつけのお医者さんとは違った視点でアドバイスするセカンドオピニオンも承っていますので、まずはお気軽にご相談下さい。