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五橋院
五橋院

地下鉄五橋駅北4出口すぐ

休診日祝祭日・日曜日は不定休
駅前院
駅前院

仙台駅西口徒歩1分

休診日祝祭日・日曜日は不定休

静脈内鎮静法とは

お薬を使用して半分眠ったような状態のまま治療を受けることができるため、歯科治療に伴う怖さや痛みに耐える必要がありません。

静脈内鎮静法の特徴

当院では、救命救急・外科専門医や麻酔科の先生をお招きし、鎮静法を行っております。 鎮静法についての経験や知識を持った専門の先生が担当することで、より安心・安全に治療を行うことができます。
全身的な疾患や、アレルギーのある方は、治療内容によって血圧や脈拍、心電図などを常に観察した方が良い場合があります。 当院では専門のドクターが患者さんの状態を常に観察しているため、何かあった際のフォローも万全です。

静脈内鎮静法が適している方

  • 歯科恐怖症の方
  • すぐにオエ~となり易い方
  • 少ない治療回数で終わらせたい方
  • 合併症、基礎疾患を有する方
  • 治療や手術でのストレスを減らしたい方

静脈内鎮静法の対応日

月に数回程度行っています
鎮静法を用いた治療は救命救急・外科専門医や麻酔科の先生をお招きする日に行っているため、 月に数回程度の対応となります。 予約が混み合う可能性がございますので、鎮静法を用いた治療をご希望される方はお早めにお問い合わせください。
お問合せ
五橋院 022-266-0022

お申込みから治療開始までの流れ

  • 1 お口の中の検査
    お口の中の状態を確認します。
  • 2 検査結果のご報告
    検査結果をドクターからお伝えします。ご予算やご希望に合わせて治療期間や回数を相談しながら決定します。
  • 3 連携内科への事前受診
    連携する内科クリニックで事前受診を行い、鎮静法をかけられるかどうかの検査を行います。検査の結果鎮静が可能であれば治療日程を決定します。※保険適用
  • 4 同意書の確認・署名
    同意書をご確認いただき、ご納得いただけましたらサインをいただきます。
    ※鎮静法の費用は事前支払いとなります。

治療当日の流れ

  • 1 体調の確認
    受付を済ませた後に体調を確認します。
  • 2 点滴
    酸素が流れてくるマスクを装着し、点滴から麻酔薬を投与します。
  • 3 眠気が強い状態に
    完全に眠るわけではありませんが、うとうとしたリラックス状態になります。
  • 4 治療開始
    治療を開始します。治療中に痛みで苦しむことはありません。
  • 5 治療完了
    治療完了後、5分から15分程度で目が覚めます。その後、しっかりと歩けるようになるまで15〜30分程度ユニットで休憩していただきます。
  • 6 帰宅
    料金をお支払いいただきます。なお、ご自身で車の運転はできませんので、タクシーや公共交通でお帰りください。

静脈内鎮静法の注意点

  • 健康状態が良好でないと鎮静治療を行うことができません。
    事前に鎮静治療を行っても問題が無いか、内科的な検診が必要です。 治療当日は、救急・外科専門の医師が担当し、患者さんの全身状態を絶えずチェックしていますが体調を整えてお越しください。
  • ご予約はお早めにご連絡ください
    鎮静法を用いた治療は、月に数回程度のみのため、予約が混み合う可能性がございます。 ご希望される方は、お早めにお問い合わせください。
  • 予約変更・キャンセルの場合は5日前までに
    静脈内鎮静法は長時間の処置を行う為、歯科医師とスタッフが準備を整えております。 事前支払いの為、治療の5日前を過ぎ過ぎますと、キャンセルしても払い戻しはできません。予めご了承ください。

静脈内鎮静法についてよくある質問

Q
静脈内鎮静法は何歳まで利用することができますか?
A
100歳ぐらいのご高齢の方でも利用することができます。
一般的には恐怖心のある方や、吐き気が強く、今まで治療を受けるのが難しい方や親知らずの抜歯に積極的に用いられています。麻酔下での歯科治療は大学病院などで日常的に行われてきた方法です。
Q
一般的な麻酔と何が違うのですか?
A
うたた寝のようなリラックス状態を作ることができます。
痛みをとる局所麻酔とは別に点滴で少しずつ鎮静剤を投与することで不安や恐怖心が薄れ、うたた寝のようなボーッとしたリラックス状態で治療を受けられる方法です。
Q
静脈内鎮静法と全身麻酔の違いは?
A
静脈内鎮静法は、強くゆすったり、大声で話しかけたりすると目が覚めるくらいの意識レベルです。
身体を動かしたり、嚥下反射などが残っています。自発的に十分な呼吸をしています。 一方で全身麻酔の場合は、完全に意識が消失した状態で、身体は動かなくなり(筋弛緩)、呼吸は止まるか、かなり弱くなるため人工換気が必要です。
Q
静脈内鎮静法を使用すれば局所麻酔は必要ないのですか?
A
必要です。局所麻酔を併用します。
原則として鎮痛作用のある薬剤を使用しないので、適切に局所麻酔を用いて無痛化することが重要です。鎮静をかけてから局所麻酔を行うので、注射が怖い方も安心です。
Q
危険性はありませんか?
A
患者さんの全身状態を考慮しながら、細心の注意を払って麻酔をします
もともとはハンディキャップがある患者さんを安全に治療するために考案された方法ですので、安全性は高いです。 しかし、呼吸や循環動態に変動をきたすこともあるので、逐次モニタリングすることが重要です。当院では救命救急・外科専門医をお招きし、患者さんの全身状態を考慮しながら、より安心安全な鎮静法を行っております。

静脈内鎮静法の費用について

治療費を除いた、静脈内鎮静法のみの費用です

55,000円(税込)

※前払い制となります。